超音波センサ
- 商品コード: 402740
- 在庫: 4
置き配荷物検知器(KITA-40)の「ローカルネットワーク接続通知モード(Wi-Fi)」で使用できる専用の受信器です。外部のネットワークに接続する必要がなく、Wi-Fi電波の到達エリア内だけで通知がわかれば良い場合に使用します。
すでに専用のプログラムが書き込まれているので電源を入れるだけで動作します。
動作は受信待機状態でLEDが赤で点灯。通知を受信したとき緑に変わってお知らせします。
また、中央のスイッチを押すことで元の受信待機状態(LED赤点灯)に戻せます。
電源は裏面の端子(5V)かUSB Type-Cコネクタから供給します。
背面端子に圧電サウンダを取り付けると、音でお知らせすることも可能です。
「G22」「G33」ポートに「圧電サウンダ他励振タイプ KPEG-169」(別売)を取り付けます。
(音色は変更できません)
通知を受信後、中央のスイッチを押すまで音が鳴り続けます。
web販売価格 ¥2,090(税込)
超音波センサーで荷物(物体)を検知し、検知後、Wi-Fiネットワークを通じて「LINE(ライン)」で荷物が置かれたことを通知することができます。
約8秒間、検知が続かないと通知をしないため、短時間検知された通りすがりの物体を誤って通知することはありません。
物体検知は超音波(耳に聞こえない音)で行っていますので、光センサーの使用が難しい直射日光の当たる場所でも使用することができます。
【通知モードは下記の2種で行うことができます。】
●外部ネットワーク接続(IFTTT)通知モード
Wi-Fiをステーションモードで起動し既存のWi-Fiアクセスポイント(インターネットに接続されているネットワーク)を経由し「IFTTT」のサービスに接続し最終的に「LINE」に通知メッセージを送ります。
”LINE””IFTTT”のサービス登録や以下の設定が必要になります。
□Wi-Fi接続(STAモード)設定
□IFTTT「Webhooks アクセス許可設定」
□IFTTT「LINE アクセス許可設定」
□IFTTTのアプレット(レシピ)作成
if[Webhooks] Then[LINE]
●ローカルネットワーク接続通知モード
Wi-Fiをステーションモードで起動し、荷物検知の際、ローカルネットワーク上の機器に対して通知を送ります。
対象の機器は特定のコマンドの認識が必要になりますのでプログラムを書き込めるWi-Fi対応のマイコン機器になります。(ATOM Lite,ESP-WROOM-02,ESP-WROMM-32 など)
”ATOM Lite”用のファームウェアは公開していますので、プログラムを書き込むだけで使用することができます。 また、プログラム書き込み済み製品「置き配荷物検知器用LED表示器[ATM-KITA40](別売)」もご用意しています。(2021年5月現在)
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ご利用には「LINE(ライン)」「IFTTT(イフト)」などの
インターネット上のサービスへの登録、設定などが必要になります。
またインターネット上のサービスへの接続には
別途、通信事業者との契約や通信料が必要になります。
本機はネットワーク設定などをご自身で行えるユーザーを対象とした機器です。
弊社では個別の環境に応じたサポートは行えません。