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Teensy 4.1(イーサネットなし) 【スイッチサイエンス取寄品】
SFE-DEV-20359

web販売価格 : ¥7,667(税込)   注文受付単位:1
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送料区分 : 宅配便(ヤマト運輸)
メーカー : その他メーカ/ブランド
商品コード : N2GS4E
品名/型番 : Teensy 4.1(イーサネットなし) 【スイッチサイエンス取寄品】 / SFE-DEV-20359
登録日 : 2023.2.16
数量 : 

概要

600 MHz動作のARM Cortex M7プロセッサを搭載した高性能開発プラットフォームTeensyシリーズ最新版、Teensy 4.1のイーサネット機能なしのバージョンです。Teensy 4.0から、サイズがTeensy3.6と同じ62.3 mm × 18.0 mm と細長くなって、フラッシュメモリは4倍に増加、オプションで2つのメモリ増設が可能となりました。また、microSDカードスロットを搭載し、USBホストポートなどI/O機能が強化されています。

本製品はピンヘッダなしのバージョンです。
ピンヘッダ実装版はこちらです。

詳細

特徴

  • ARM Cortex M7、600 MHz動作
  • 1024 K RAM (内512 Kバイトは密結合メモリ(TCM))
  • 8 Mバイトフラッシュ (内、リカバリとEEPROMエミュレーション用64 Kバイト)
  • USBホストポート
  • I/Oピン合計55本
    • 3 x CAN BUS(1 本はCAN FD)
    • 2 x I2S デジタルオーディオ
    • S/PDIF デジタルオーディオ
    • 4 bit SDIO 対応 SDカードインターフェース
    • 3 x SPI(16 ワード FIFO付)
    • 基板裏面に表面実装(SMT)用パッド:QSPIシリアルフラッシュメモリ・QSPIシリアルRAMを実装できます。
    • 8 x シリアルポート
    • 汎用DMA 32チャンネル
    • 35 x PWMピン
    • 42 x ブレッドボード対応 I/O
    • 18 x アナログ入力
  • 暗号アクセラレーション
  • 乱数ジェネレータ
  • リアルタイムクロック(RTC)
  • プログラマブルFlex I/O
  • ピクセル処理パイプライン
  • ペリフェラルクロストリガリング
  • マイクロSDカードスロット
  • 電源オン/オフ管理
600 MHzで動作させた場合の消費電流は約100 mAで、ダイナミッククロックスケーリングに対応します。クロックスピードの変更がボーレートの誤りや他の問題を起す従来のマイクロコントローラとは異なり、Teensy 4.1 ハードウェア とTeensyduinoのArduinoタイミング関数用のソフトウェア対応では動的なスピード変更が可能です。シリアルボーレート、オーディオストリーミングのサンプルレート、delay() や millis()などのArduino関数、そしてIntervalTimerやelapsedMillisなどのTeensyduino拡張機能は、CPU速度が変わっても適切に動作し続けます。

電源シャットオフ機能も備え、押しボタンをON/OFFピンにつなげて、5秒間ボタンを押し続けると電源はOFFになり、短く押すとONに戻ります。コイン電池をVBATに接続すれば、電源オフの間もTeensy 4.1のRTCは日時を記録します。また、600 MHzを超えるオーバークロックも可能です。

ARM Cortex M7により、リアルタイムマイクロコントローラプラットフォーム上で強力なCPU機能が多数使えるようになります。Cortex M7はデュアルイシューのスーパースカラプロセッサで、実行速度600 MHzでクロックサイクル当たり2命令を実行できます。2命令同時実行は、当然ですが、コンパイラの命令とレジスタの順番に依存します。初期のベンチマークでは、整数やポインタを使った数値演算を実行する場合、ArduinoでコンパイルされたC++コードは2命令をおおよそ40%から50%で実行する傾向があるとわかりました。Cortex M7は、分岐予測を使用する初のARMマイクロコントローラです。M4では、多数分岐するループなどのコードは3クロックサイクルかかります。M7では、ループを数回実行後に、分岐予測によってそのオーバーヘッドが除去され、分岐命令が1クロックサイクルだけで実行されるようになります。

密結合メモリは特殊機能で、64 bit幅バスを使って、Cortex M7のメモリへの高速シングルサイクルアクセスを可能にします。ITCM バスは、命令をフェッチするための64bitパスを提供します。DTCMバスは実際は32 bitパスのペアで、M7は同一サイクルで最大二つの別メモリアクセスが実行可能です。このような超高速バスは、他のメモリやペリフェラルにアクセスするM7のメインAXIバスと分離されています、512のメモリは、密結合メモリとしてアクセスできます。

Teensyduinoは、最適化されたデフォルトを上書きするキーワードを追加しなければ、自動的にArduinoスケッチコードをITCMに割り当て、全ての非マロックメモリの使用を高速DTCMに割り当てます。密結合バスでアクセスされないメモリはペリフェラルによるDMAアクセスに最適化されます。M7のメモリアクセスの大部分が二つの密結合バスで実行されるので、強力なDMAベースのペリフェラルは、高効率I/O用の非TCMメモリへ優れたアクセスが実現できます。

Teensy 4.1のCortex M7 プロセッサは、浮動小数点ユニット (FPU)を内蔵し、64 bit倍精度(double)と32 bit単精度(float)に対応します。Teensy 3.5、3.6のM4のFPUとAtmel SAMD51チップでは、32 bit単精度しかハードウェアでアクセラレーションされていません。log()、sin()、cos()などのdouble、double関数を使用すると、ソフトウェアで実装された計算が遅くなります。Teensy 4.1は、FPUハードウェアでこれらすべてを実行します。

資料

製造元希望小売価格:29.60 ドル
製造元の販売ページ:https://www.sparkfun.com/...

商品コード: SFE-DEV-20359


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