RaspberryPi 特集
市場流通量が回復したRaspberryPi4、Raspberry Pi Zero 2 Wなど選択肢も増え
バージョンアップを繰り返し、スペックアップとラインナップが拡充されていく中で
学習・試作・製品組込みと「IoT」を具現化するのに適した端末としてRaspberry Piは世界中で使用されています。
RaspberryPiとは・・・
1枚のボードにCPUや最低限の入出力インターフェース、コネクタを付けた小型コンピュータで、2012年2月29日にイギリスの「ラズベリーパイ財団」によって発売されました。
元は学校で基本的なコンピュータの教育を促進するために生み出されたものでした。
Linux系のOSを起動して使用する、この小さなコンピューターはプログラミングを学ぶ環境として最適であり、またGPIOの端子が用意されている為、電子工作とも相性が良くセンサーなども手軽に扱えるのも特徴です。
バージョンアップを繰り返し、スペックアップとラインナップが拡充されていく中で、「IoT」を具現化するのに適した端末として世界中で使用されています。
※「IoT(Internet of Things)」は「モノのインターネット」と訳され、
「身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる」ことを指しています。